メル友から始まる恋愛

四日後。
前日に深夜に渡るイベントがあって、朝帰りをした俺。朝寝るときに、昨日までのメル友たちに「おやすみ」のメールを送った。

すると、「う~ん良く寝た!!今日もお休みです!」「私は今39度の熱で寝込んでいます。会社お休みしました」そして正午ごろに起きて、昨日までのメル友と、別の名前をメルアドに付けて送信。

組み合わせは、名前が「marika」と「maria」、「natsuko」で、名字「t」、「k」、「o」、「s」とで、間に「_」か、「.」を入れ、名前と名字の場所を入れ換えるパターンで、24通。この時点で201通出したことになる。

またもや20代のOLからの反応があった。

「私は都内のOLです。26歳です。今日は会社が行くのが面倒になり、今から出社です」というものが入ってきた。5月のため「五月病」が多いのだろうか。

日ごろ、電子メールや掲示板などでネットを通じて様々なコミュニケーションをして、悩みの相談に乗ることもある。iモードでのメール交換にもそれが表れているのだろうか。

悩める時代の反映なのだろう。ココロの友を求めているのか?その「ココロの友モード」は他にもいた。
最初にメールをくれた群馬在住の30歳の女性は、
「今日、祖母が亡くなりました。入院していたので、覚悟はしていましたが。気持ちの準備はしていたのですが、実際になくなると悲しいです。生きるとは何なのだろう?」
これに、
「生きる最終地点は死ですから、死ぬために生きているとも言えるよね」と送ってみた。
すると、
「たとえどんな人生でも最初と最後はみんな同じ。生きていると楽しいことよりも辛いことの方が多いけど、最終地点が一つなら、生まれてきて良かった思える時間を過ごしたい」と、祖母の死を前に落ち込みながらも、前向きにな彼女の考えからが伝わってきた。

なんだか、人生相談のような会話になってしまっていた。

さて、この日の収穫はこれまで年齢が不詳だった女性が、最年少で、19歳の女子大生であることをメールを返してくれたことだ。

「私はこれから大学に行ってきます」
「もぅすぐ20歳です。大学名はないしょ。学部は法学部です。千葉に住んでいます」
この女子大生がバイトの時間になったために、一時メールが途絶え、俺が午前0時過ぎに帰宅後に再びメールを送ると、「今、車で送ってもらって帰るところ。帰ったらまたメールします…」と帰ってきた?どんなバイトなのだろうか。キャバクラかな?
「いいえ、同じバイトのおねえさまに送ってもらったんです」
ある女性は住所を「関東」だけしか教えない。「東京から45キロ」いう具体的な距離までを教えながらも。

でも、どうして言わないのだろうか。ストーカー対策かのかもしれないと思って聞いてみた。

「まあ、全然違うと言ったら嘘になるけど…!!本気で恥ずかしい。知らないと言われるの辛いんだぁ!しかも一番最初のメル友が住んでいるところを教えたらそれっきり連絡が途絶えたのよ。かなりショックだった」
メル友だったら、住んでいる所は関係ないだろう。

おそらくそのメル友は最初からナンパ目的だったに違いない。

そのことは俺は言わなかったが、そういうショックの与え方はないだろうと思ったのだった。

メルトモ 掲示板

Related posts:

  1. 携帯のメールで簡単に出来るナンパ
  2. メル友募集で即会いするには

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ

イメージ画像